こんにちは。
パーソナルトレーニングは週にどれくらい通えば良いのか?週に1回でも効果があるのか?
パーソナルトレーニングジムに入会されたばかりの方や、これからパーソナルトレーニングジムに通おうと考えられている方はトレーニングの頻度はどれくらいが良いのかは、とても気になる点だと思います。
今回のブログはパーソナルトレーニングの効果が出やすいトレーニング頻度についてのブログになります。
パーソナルトレーニングの最適な頻度
結論からです。
①週に1回でも効果はある。
②頻度が多いとより効果は上がる。
③メニューは通う頻度によって変わる。
④自分の生活に合った頻度も重要。
パーソナルトレーニングに適した頻度が何故上記のようになるのかご説明致します。
1回のトレーニングでも効果はある。
近年日本でパーソナルトレーニングが知られていく要因になったのはライザップ様の影響が大きいと思われます。
そのライザップ様は当初は短期でのダイエットコースのみ(2ヶ月16回等)でしたのでパーソナルトレーニング=週2回という感覚が多くの人に印象付けられたのかもしれません。
しかしトレーニングは筋肉に刺激を与えてやると週に1回のトレーニングでも筋肉はつきます。
またダイエットのためにパーソナルトレーニングを始めようとする方なら週に1回トレーニングをすると運動量も増えるだけでなく、代謝も良くなるので1回でも効果は見込めます。
頻度が多いと効果は上がる
上記では週に1回でも効果はあると書きましたが、それ以上の頻度であればより効果は高くなります。
トレーニングを始めたばかりでは筋肉は少しの刺激でも成長していきます。しかしトレーニングに慣れてきたり筋肉が増えていくと、より強い刺激をより多く与えないと筋肉は増えなくなってしまいます。
上記のことからパーソナルトレーニングを始めて筋肉が付いてきた頃はパーソナルトレーニングの回数を増やしたり、自宅でのトレーニングを行ってやるとより筋肉が発達していきます。
またトレーニングボリュームの理論の方向からを考えてもトレーニング頻度が高い方が筋肉はしっかりついていきます。
※トレーニングボリュームについての詳しい内容は後日ブログに書いていきます。
トレーニングのメニュー
トレーニングのメニューは1週間に行うトレーニングの回数によって変わります。
※理論上トレーニングメニューのボリュームは1週間単位で考えることが基本となります。
そして筋肉は刺激を加えた部分しかついていきません。また脂肪も効率よく燃えやすくなるのはトレーニングで使った部分が優先的に燃えやすくなります。
上記の事から考えると1回のトレーニングのメニューは下記のようになっていきます。
・週に1~2回トレーニングをする方→全身のトレーニング
・週に3回トレーニングをする方→全身のトレーニングor部位別のトレーニング
・週に4回以上トレーニングをする方→部位別のトレーニング
上記のように1週間に行うトレーニングの頻度の違いで1回のトレーニングで全身のトレーニングを行うか、トレーニング毎に鍛える部分を変える部位別トレーニングにするかがハッキリと変わります。
なぜ頻度によって内容を変えないといけないのか?
これはトレーニングの原理・原則理論、トレーニングボリューム理論…この両方から考えると、トレーニング頻度によってトレーニングメニューを変えていかないと筋肉は付いていかないからです。
※トレーニングボリューム、トレーニング原理・原則についての詳しい内容は後日ブログにかいていきます。
自分の生活に合った頻度
人それぞれにトレーニングに使える時間は限られていると思います。
頻度やトレーニングメニューを決める際には目的に沿ったトレーニング頻度・メニューにすることが1番良いのですが、トレーニングを行うために睡眠時間を削るなど身体に負担のかかることをしてしまってはストレスが溜まったり、回復力が落ちてしまい筋肉に対して悪影響を及ぼしてしまいます。
なのでトレーニング頻度やメニューを組む時には自分の生活スタイルから無理のない範囲で考える必要があります。
トレーニング頻度・メニューのまとめ
筋肉をつけていくためにトレーニングの頻度は重要になります。
冒頭でも挙げましたが…
週に1回でも効果はある。
パーソナルトレーニング=1週間に2回。
上記のイメージが強いですが、週に1度のトレーニングでも効果はあります。
頻度が多いとより効果は上がる。
1週間に1度のパーソナルトレーニングでも効果はありますが、1週間により多いトレーニング頻度だとトレーニング効果も高く現れます。
メニューは通う頻度によって変わる。
パーソナルトレーニングのメニュー内容は個人に合わせたメニューも大事だが、1週間のトレーニング頻度によってもトレーニングの内容は大きく変わっていきます。
自分の生活に合った頻度も重要。
睡眠時間やストレスによってもトレーニング効果は変わってきますので、無理をしてまでトレーニング回数を増やすことはオススメ出来ません。
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