こんにちは。
京都のパーソナルトレーニングジムパーソナルラボRの雛元です。
「空腹状態でのトレーニングでは脂肪が燃えやすい」
このような話を聞いたことはないでしょうか?
しかし空腹状態でトレーニングをしていて…
・トレーニング中にすぐバテる。
・トレーニング中に集中力が切れる。
もしかしたらそれは食事を摂らずにトレーニングを行っている事が原因かもしれません。
今回のブログは空腹状態でのトレーニングについてのメリット・デメリットについてご説明させて頂きますのでご覧頂ければ幸いです。
空腹でのトレーニングは✕
基本的に、長時間の空腹状態が続いた後でのトレーニングでは筋肉のエネルギー源であるグリコーゲンが不足している状態なので…
・バーベルやダンベルの重量が持てない。
・トレーニング中にスタミナ・集中力が切れる。
上記のような事になるために、
トレーニングの質が悪いので…その結果、
基本的に筋力トレーニングとは、
しかし空腹状態でのトレーニングもメリットがある事も事実です。
まずは空腹でのトレーニングのメリットを挙げていきます。
空腹でのトレーニングメリット
空腹状態でのトレーニングのメリットは、
脂肪は基本的にマイナスカロリー状態を作っていくことで燃えてい
また空腹での状態が長いと食事を摂ってないという事なので1日あたりの摂取カロリーが少なくなりやすい事もメリットであると言えます。
次に空腹状態のデメリットを挙げていきます。
空腹でのトレーニングデメリット
筋肉分解
空腹でのトレーニングのデメリットとしてはトレーニング中の筋肉の分解が挙げられます。これは空腹等で身体がエネルギー不足の時には筋肉を分解してエネルギーを
この状態になっていると本当は筋肉を増やすためにトレーニングをしているのに…筋肉を減らしながらトレーニングを行っているということになります。
筋肉がつきにくい
また空腹状態という事は、
タンパク質は筋肉を作るための材料となり、
トレーニングのスタミナの低下
筋力トレーニング時のエネルギー源はグリコーゲンであり、糖質摂取をすることで体内において作られます。
空腹時でのトレーニングはこのグリコーゲンも少なくなっているため、身体にエネルギー源が無くスタミナが切れを起こしてしまいます。そしてそこからの集中力低下にも繋がります。
そうなると満足なトレーニングが出来なくなりトレーニングから得られる効果が少なくなります。
上記のように空腹状態でのトレーニングはメリットもありますが…デメリットの方が多くなってしまいますので、基本的に空腹状態でトレーニングは行わないようにした方が良いです。
ここからはトレーニング前の空腹対策を書いて行こうと思いましたが…
細かくなるのでトレーニング前の空腹対策は次回のブログでお伝えいたします。申し訳ございません。
今回もブログをご覧いただきまことにありがとうございました。
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