こんにちは。
京都のパーソナルトレーニングジム「パーソナルラボR」の雛元です。
前回のブログでは「太りたいのに太れない人」「体重を増やすことが出来ない方」向けの内容を前回のブログを書きました。
前回のブログの内容は…
・1日の摂取カロリーの増やし方。
・効果的なサプリメント・プロテイン。
上記の内容について詳しく書きました。
今回は前回書ききれなかった…
・適切なトレーニング方法
・消化吸収能力の高め方
この2つのメインに書いていきますので、よろしくお願いいたします。
太れない人のトレーニング
前回のブログでも少しだけ書きましたが、体重が増えにくい方は体力が少ない傾向にあります。
体重が増えにくい方は…「体重を増やすためというよりは、体力レベルを上げるため」に運動やトレーニングを行う事をオススメ致します。
オススメな運動方法
なかなか体重が増えない方の運動方法は、ほぼ一択となります。
ウェイトトレーニング
太れない・体重が増やせないといった方はジム等に設置されているバーベル・ダンベルでのトレーニングが運動方法としてオススメになります。
理由①
今回のブログでこの後にご説明いたしますが、体重を増やせない人は消化吸収能力が低いという事も考えられます。
そのために体重だけでなく筋肉量も少ない・パワーも弱いといった事が多いため体力レベルが低いという方が多いです。
そこで筋肉量増やすウエイトトレーニングが体力レベルを高めるためにも効果的です。
理由②
太れない方は体重が減りやすいため、ランニング・ウォーキングといった有酸素運動では太りたい・体重を増やしたいといった目標に遠ざかってしまうために有効な運動ではありません。
反対にウェイトトレーニングは無酸素運動のため、長時間かけて行うものではありません。
そして筋肉量も増えやすくなるため健康的に体重を増やしたい方には、とても効果的な運動方法です。
消化吸収能力を高める
基本的には食べ物を摂取接種した際には、92~97パーセントが消化吸収されると言われています。
しかし消化吸収能力に問題がある場合は、吸収がこれより下回ってしまい…食べたものがうまく吸収できず、排出されてしまいます。
そうならないために…
消化能力を高める
まず食事をした栄養素が体内に吸収されるには、一度食べ物を「消化」とゆう過程を行われて、そこから吸収されていきます。
そのために消化能力が弱いと、栄養を吸収することも難しくなってしまうため消化能力を高めることは体重を増やす事において重要になります。
消化を高める方法や消化を助ける方法は…
消化に良い食べ物を選ぶ
消化に良い食べ物は胃の負担を減らすので
・胃もたれしづらい
・お腹が空きやすくなる
消化に良いものは上記のような利点があるため、食事の回数も増やすことができたり1回も食事量も増やしやすくなります。
消化に良い食べ物
消化に良い食べ物には、このような食品・食材がございます。
上記のようなものが挙げられます。
脂質の少ない魚とは「鯛やヒラメ等の白身魚」「マグロの赤身」等になり、脂質の少ない肉は「鶏肉」や「牛・豚の赤身」のことです。
牛肉や豚肉ではバラ肉・サーロイン・ロースと言った部位が脂質が高く消化が悪いです。
胃腸を柔らかくする
胃は食べ物を消化する役割があり、小腸は栄養を吸収する働きがあります。
そのため胃腸が健全に機能するということは、体重を増やしたり身体を大きくしたい方にはとても必要なことになります。
以前に当ジムのブログで筋肉が硬いと筋肉の持っているパワーを発揮できないという内容のブログを書きましたが…
胃腸も同じように硬くなっているとその機能100%発揮できません。そのために内臓マッサージで直接胃腸を柔らかくしてやる事で消化吸収機能を高める事が可能です。
胃腸を温める
先ほどご説明した「胃腸を柔らかくする」に関連しますが、内臓が冷えると血管が収縮し胃腸も硬くなってしま胃腸の機能低下を起こし消化吸収機能を低下させてしまいます。
胃腸を温めるために良い食材を下記に記載していますので、参考にしてみてください。
まとめ
今回のブログ内容のまとめになります。
運動はウエイトトレーニング
体力をつけるための筋力アップが狙える点・筋肉量が増えての体重増加を狙える事で運動はウエイトトレーニング一択になります。
やり方としては…活動レベルが上がり消費カロリーを増やしすぎないようにするため、短時間で行うことが好ましいです。
消化の良い食事内容
消化に良い食事内容にすることで、食事の回数が増やせる・1回の食事量が増やせるとゆうことに繋がり1日の総摂取カロリーを増やせることにつながります。
内臓を柔らかく
胃腸の柔軟性を高める事で消化吸収機能を高めていくことができます。
この部分については内臓マッサージがおすすめです。
内臓を冷やさない
内臓が冷えると、血流が悪くなり胃腸が硬くなる可能性が高まります。
そうなると消化吸収能力の機能低下につながってしまいますので、内臓を温めるものを口にするようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
1日の総摂取カロリーを増やせば体重が増えやすくなっていきますが、それすら体重が減りやすい方には難しいことです。
なので、まず摂取カロリーを増やすために食事の回数を増やす胃腸の機能改善を行った上で食事を増やしてみてください。
今回のブログは以上となります。
今回もご覧いただき、まことにありがとうございました。
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